コンテンツよりキャラ立ち重視
日本のブログ総件数は1000万をを越えるそうだ。
そのうち、月1度以上更新があるのは全体の18パーセントで300万件程度とのこと。想像より大分多い。詳細は下記リンク参照。
■国内ブログの総記事数は約13億5000万件に[ITmedia]2008年07月03日 更新http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/03/news054.html
■ブログに関する調査。7割以上のブログは1日の平均アクセス数が50以下、週に1回以上更新を行なうブログは6割以上。[iMiリサーチバンク]2008年05月21日更新
http://www.imi.ne.jp/blogs/research/2008/05/080521blog.html
ちなみに、1日500件以上アクセスがある「活性ブログ」には更新回数が多いという傾向があり、その多くは週に3~4回以上更新しているそうだ。
ざっくりとした分類だが、見ていると活況なブログには以下の2種類のパターンがあるように思う。
・ブロガーのパーソナリティを魅力的に描写するタイプ。更新頻度が多く、プライベートな話題も多い。芸能人のブログなどはこの典型だろうか。
・コンテンツ自体の品質が高いタイプ。まとまった文章を記載するので、更新頻度は上述のキャラ立ち系のブログよりも低い。趣味の分野を深堀したり、専門的な職業人が自分の専門分野を題材にしているのはこのタイプ。
質の高いまとまった文章を毎日更新するのは現実的ではないので流行るブログは前者のパターンが多いのだろう。
友人曰く、クオリティの高いブログはネタが尽きて短命に終わる傾向があるとのこと。確かに、ブログはパーソナリティ描写に適したメディアだと思う。
そう言えば昔、現代で売れる創作は、構成やストーリーがしっかりしているものよりも、詳細な設定を持つ、「キャラが立った」登場人物が多数登場するような作品が多い、という批評を読んだことがある。
ビジネスで長期的なキャリア形成に成功している人物を見ても、抜群の品質のアウトプットを出す人材よりは、アウトプットは程々でもキャラが立っているタイプが多い・・・気がしなくもない。コンテンツよりもキャラの方が消費されにくいからだろうか。
コンテンツよりもキャラ立ち重視。
これが消費のスピードが速い現代で、息の長いキャリアを築く鍵なのだろうか。
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